８月２１日の放送テーマ

残暑が厳しい日々でございますが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか。子どもたち～～宿題は終わったかな！？子どもの頃宿題を後回しにしていた私にとっては、お盆を過ぎてからの時期はラストスパートで大変だったことを覚えています（笑）皆さんは子供の頃、宿題は早く終わらせるほうでしたか？それとも最初ゆっくり最後バタバタでしたか？いずれにせよ、ちゃんと期限内に提出出来ればいいんんです（笑）さて、夏休みの終わり頃の思い出といえば、黄色いTシャツを着て２４時間以上テレビ放送をする番組がありますよね？近年この番組に対する意見がインターネットによく掲載されています。私も色んな思いでこの番組を見ています。障がい者の夢を叶えさせたいということで、足に障がいのある人が登山したり、聴覚に障がいのある人がダンスをしたりする。それらを成し遂げた障がい者やその家族は涙をし、その涙で会場が感動の雰囲気であることを視聴者へ伝えている。ん～何だろな。「障がい者が頑張ってるじゃん！」ということを伝えたいのかな？その考え方自体が障がい者を特別視しているように感じます。夢に向かって頑張っているのは障がい者に限った話ではない。障がい者は、可哀想な人、大変な人というフィルターをかけたうえで、そんな障がい者がこんなに頑張っているよという情報発信の仕方は正直古いし、本当の障がいへの理解にはならないと思います。障がいは特別なものではなく一つの個性です。障がいに目を向けさせるのではなく、互いを認め合うような社会づくりを進めていくような番組を作っていく必要があるのではと思います。ということで、今週のエイブル・オン・ラジオは、今年も放送を予定されている黄色いTシャツの番組と同じタイトル「告白～勇気を出して伝えよう～」で放送したいと思います。障がいのある私たちが自分たちの手で発信する番組だからこそ伝えられるものがあると思います。８月２１日夜７時からエイブル・オン・ラジオ、ぜひ聞いてください！！メッセージ待ってまーす♪♪