12月11日の放送テーマ
2017年12月10日 16:24エイブル・オン・ラジオは、障がいへの理解を広げていくことを一つの目的として放送をしておりますが、先週のテーマであった「理解されにく障がい」は、やっぱり理解されにくいが故に辛い思いをされているんだなということが改めて分かりました。特に精神の障がいというのは非常にデリケートな問題でもあって、なかなか自分の障がいを伝えるという事にも一つの抵抗があるなかで、なかなか自分の気持ちをコントロールするのが難しく、気持ちが落ち込んだり、出かけることが嫌になっちゃったりすんですね。そうした話を聞く中で、私たちは普段の生活のなかで何が必要なのかを考えました。これは答えがあるわけではないのですが、私が考えるものとしては、周りの人に気を配ることかなと思います。周りの人の表情であったり、声のトーンであったり、いつもとは違うなという変化に気づいたりすることで、どうしたのかな?大丈夫かな?と思って声をかける、そこから実はね、こういう事に悩んでてねという会話になる、その会話によって少し気持ちが軽くなって、また頑張ろうという気になるのか。精神の障がいは最初に書いたとおりデリケートな問題でもあるので、簡単に言うなと怒られるかもしれませんが、私が先週の放送をもとに思ったことでした。さて、12月11日(月)の放送もパート2として同じテーマで放送をしたいと思います。また違った目線で「理解されにくい障がい」についてトークをしたいと思います。皆様からのメッセージもお待ちしておりますよ!よろしくお願いします♪
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