ユニバーサルマナーアワード2017受賞
佐賀県佐賀市で活動する市民活動団体「○○(マルマル)な障がい者の会」は、一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会が主催、文部科学省、厚生労働省及び経済産業省が後援する「ユニバーサルマナーアワード2017」において、障がいのある方に対する理解促進の取り組みを推進している団体として、インクルージョン部門賞と審査員賞を受賞しました。
ユニバーサルマナーアワードとは
高齢者や障がい者など多様な人の視点に立ち、心地よい取り組みを推進している企業・団体の取り組みを募り、優れた事例を多くの方に知っていただくことが、すべての人が安心して笑顔になれる社会の実現につながると考えられ、本年度から開催されています。
受賞のポイント
2012年からラジオ番組「エイブル・オン・ラジオ」(えびすFM)の放送を通じ、障がい者の視点での情報発信を継続していること、また、障がい者が意見交換や交流を行える場所づくり、車いすのまま乗ることができるノンステップバスの利用促進活動など、障がい者自身の要望や提案を反映した活動を展開していることが高く評価されました。
受賞内容
・インクルージョン部門賞
障がい者や高齢者の声が計画段階から反映され実効性の高い取り組み
・審査員賞
審査員3名がそれぞれの見地から特に優れている事例を一つずつ選出
表彰式
受賞者の全体写真
インクルージョン部門賞をいただいた写真
(右:日本ユニバーサルマナー協会代表理事垣内俊哉様、左:○○な障がい者の会会長 内田勝也)
審査員賞をいただいた写真
(右:ユニバーサルマナーアワード審査員 竹中ナミ様、左:○○な障がい者の会会長 内田勝也)
審査員賞の受賞団体としてプレゼンテーション